iPhone8は発売開始から5年ほど経過しており、Appleの保証期間が終わっている方も多いと思います。
しかし、最近のiPhoneはホームボタンがない全画面タイプなので、その使用感に愛着がある人は機種変更するよりバッテリー交換などでiPhoneの寿命をのばすほうがいいと思います。
今回はiPhone8のバッテリー交換についてご紹介します。
今回の修理について
当店で修理ができるとお立ち寄りいただき、修理をさせて頂きました。
修理前
バッテリーの最大容量を見て、バッテリーの劣化具合を調べさせていただきました。
今回のお客様は85％とかなり丁寧にご使用されていたのが分かりました。
しかし、iPhone上に「著しく劣化しています」のメッセージがあることからバッテリーに寿命が来ていたことがわかります。
修理後
バッテリー最大容量100％のバッテリーと交換させていただきました。
ご購入いただいた時と同じ最大容量なので、これからは充電の減りなど気にせずご使用いただけます。
修理後保証について
受付の際に動作確認ができた場合のみに限り、ご返却の際に保証書をお渡しいたします。
今回はバッテリー交換でございましたので、1週間の保証期限となっております。
修理前と同じ症状があった場合は、無償での交換対応をさせていただきます。
またバッテリーだけでなく画面交換は3カ月、その他のパーツは1カ月の保証期間となります。
※受付時に動作確認ができない端末や電源の入らない端末また水没をしている端末には保証書をお出しすることができません。
ご了承ください。
このような症状はバッテリーの劣化が原因かも
バッテリーの劣化は充電ができるかできないか以外にも様々な症状がございます。
当てはまる内容がございましたら、劣化が考えられます。
アプリの起動に時間がかかる
アプリの起動にはバッテリーに大きな負担がかかります。
それを繰り返すことで、バッテリーが劣化してしまい時間がかかってしまいます。
ほかにもアプリの強制終了も劣化を早める原因になりますので、お気を付けください。
充電の減りが早い
iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池でできており消耗品です。
蓄電・放電を繰り返すとバッテリーが劣化していきます。
化学的経年劣化のため、これを防ぐことができないんです。
バックライトが暗くなった
バックライトの明るさ調整は設定から変更することができます。
変更していないのに、明るさが暗くなってしまった場合はバッテリーのパフォーマンス能力が低下しているということです。
まとめ
バッテリーの劣化が起きると充電の減りだけでなくほかの部分にもさまざまな不具合が端末に出てきます。
もし自身で判断ができない症状がございましたら、ぜひご連絡ください。
修理だけでなく、ご相談も承ります。
スマートクールマークイズ福岡ももち店
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